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2015年6月18日 (木)

タガメはじめ

今年はいろいろチャレンジしよかと
春先からヘゴ杭のあく抜きをしてました。
このときにめでたくペアを確保したので、
ゲンゴロウとどっちが先かなとおもっているうちに、
タガメの産卵を確認しました。

5/17:産卵
5/26:孵化=1令
6/01:2令
6/8~10:3令
6/15~18:4令
6/25(予定)~:5令
7/10(予定)~:成虫

■産卵:
ヘゴ杭は水を吸い上げるので
オスが卵塊を守るのを放棄しても
水分を維持しやすいと書物で知り、
ホームセンターや園芸店で入手しました。あく抜き必須。
産卵のためには杭は水面から15cm突き出すそうですが、
水槽の水位の兼ね合い(上部濾過)で10cm程度しか空間が空けられず、
どうしよと思っているうちに産卵を確認。上縁ギリギリでした。
ガラス蓋では、多湿でカビが生えやすいとあったので、
金網+鉢底ネットでフタを作って差し替えました。
オスは10日間もの間、頑張って卵を守ってました。
1度、水面に戻って捕食体勢になっていたのでイカの切り身をエサとして補給。
もう1度、水面に戻っていたので、放棄したのかと思い、
焦って調べると、震動を与えると卵を守りに戻るとのこと。
水槽を叩くと大急ぎで戻る姿に、
崇高な本能というか昆虫の意志を確かに見ました。

P1090101

■孵化:

水槽はタガメ単独飼育ではないため、10日が近づいた頃に
杭廻りをカゴで覆いました。幼虫の保護と脱走防止のため。
わらわらと生まれた子どもは、タイコウチやゲンゴロウの小型種に
数匹捕食されたりという弱肉強食がありましたが、
概ねサルベージして集団飼育へ。

■幼虫の集団飼育:
養育セットは、衣装ケース+100均カゴ+新聞紙フン受け+よしず+ぶくぶく。
衣装ケースは幅70cmで底の浅いもの。
新聞紙のフン受けは汚れが少なく/ニオイも軽減されます。
よしずもハエ除けであったほうが良いです。
水換えは可能な限り朝晩ペースで行いました。
カゴは2個用意して交互に移し替えてメラミンスポンジでフンを落としました。
はじめのエサはメダカやカワムツのメダカサイズ稚魚。
川は採取したものは農薬抜きのため一週間程度養生したあとに投入。
そのうちに間に合わなくなって、メダカや小赤の購入も。
3令からは冷凍ロールイカの切り身をメインにしました。
数が多かったので、5頭、10頭と信頼できる方に里子にもらってもらいました。

P1090118

■幼虫の個別飼育:

ものの本では3令で個別とありましたが、
4令でぐっと大きくなったので個別へ。
100均カゴはセリアで調達。鉢底ネットで区切りました。
側面にも穴があったほうが、
つかまりやすい+水面の通気の面で良いようです。
エサを奪う力もだいぶ強くなってきました。
このままトラブルなければ順調にいけそうです。

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P1090254

↑新聞紙のフン受け。ぶくぶくはカメ用の浅いもの(ロカボーイ ミニ)を使用。

P1090256

↑ハエ除けのよしず

うみーさんのこここことかが非常に参考なりました。
ありがとうございました。

参考書籍@図書館
・水生昆虫完全飼育・繁殖マニュアル
・水辺の虫の飼いかた―ゲンゴロウ・タガメ・ヤゴほか (虫の飼いかた・観察のしかた)

コメント

大変参考になりました。いただいた命は兄貴が我が子のように可愛がってますw昨日は、脱皮シーンにお目にかかれ二人してシャッター押しまくり。最終段階で黄金タガメを見れたらいいなと兄貴と話しています。

kazeさん、里親ありがとうございました。非常に助かりました。
まだまだ改善の余地はありますが、参考になればと思いまとめました。
餌用の「ハヤの調達」なんて楽勝と思ってたら、意外と難しくて
子赤のお世話になってしまいました。まだまだです(笑)
kazeさんとこは栄養が違うでしょうから大きく育つでしょうね(^^)

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