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2016年8月 6日 (土)

ゲンゴロウ繁殖(~2令まで)

■2014年9月
秘境に地にて、
初めて野生のゲンゴロウを手にする機会に恵まれました(blog)。
この魅力的な種の繁殖にチャレンジすることにしました。

■2015年春
5月、成虫ペア追加(blog)。

春から産卵用水草のローテーションをしましたが、
結局幼虫は確認できず。
2015年はタガメの繁殖(その1その2)に終始しました。

ゲンゴロウで繁殖できなかった理由を
書籍で調べると冬場に外飼いが必要とあったので、
2015年の冬はベランダに60cm水槽を置き飼育しました。
水槽環境としては、
・フタはバーベキュー網を水槽サイズに加工したもの。
・投げ込み式フィルター×2、底砂なし。
・隠れ場所となる円筒をいくつか。
 流木はゲンゴロウが詰まって死ぬ惨事があったので置かない。
・水替えは適宜。カルキ抜きはしない。
・タナゴやスジシマを同居。
・タガメで使ったヘゴ杭を日干し用に立てかけた。
近くでマンションや商業施設の建築があったので、
外壁塗装の工事時には、水槽にふたをしたり、
水替えを頻繁に行うなど、気を遣いました。

■2016年4月
水草はホテイアオイをホームセンターで入手しました。
2株×2セット(ローテーション用)×2種(ゲンゴロウとトビイロ)=8株。
産卵の目安は水温が25℃以上で、日照時間が13時間以上、
孵化まで14日間位なので、水草は2週間ごとの交換制に。
照明時間の確保のために、プログラムタイマーを使いました。
4/13(水)水草投入、4/27(水)交換、5/17(水)交換、5/29(月)交換。6/12(月)まで。

■1令 生まれた期間は5/7~14
5/7日に1令幼虫を発見しました。
一見、ホテイアオイの根の切れ端のように見えましたが、
水草をゆすると能動的に泳ぐ動作を認めて、ゲンゴロウの幼虫と確認。
小さめカップに移しました。足場はマツモだと心もとない感じがしたのと
マツモはバラバラになりやすいのでオオカナダモにしました。
アカムシ(こだわりあかむし)と生きコオロギ(一番小さいサイズ)を調達。
給餌は太めのアカムシ数本とコオロギ1匹をそのまま投入。
コオロギの水面をゆらす動作に触発されて気がつけば捕食していました。
スムーズにコオロギに移行したので、冷凍コオロギを注文しました。
ゲンゴロウはだらだら産卵なので、最後の1令は5/14。
タガメのように一斉ではありません。
プリンカップを500mlのカップ(2個セット100円)に交換。
幼虫のサイズに応じて水嵩の量を増やしていきましたが、
上陸するまでこのサイズを使いました。

Dsc_13911令生まれたばかり



P1030638_22令間近の1令



Dsc_1398_2全景。手前がトビイロ水槽、奥がゲンゴロウ。間が孵化待ち水草バケツ。


■2令 2令になった期間は5/18~25。

水替えは、朝と夜に汲み置いた水で入れ替え。
給餌も同じタイミングで朝晩行いました。
食べるスピード(=くわえていたコオロギを放すタイミングと解釈)が
上がるにつれて、大きめのエサに変更しました。
(あまり大きすぎるとエサと認識せずに、
かみつかないのでそのときは元のサイズに戻しました)

冷凍コオロギの与え方
当初は、手芸用ニードルで突き刺したコオロギを
幼虫に生きているように振って見せて、捕食させていましたが、
解凍後のコオロギを水面に浮かべているだけで捕食することを確認。

P1030646


記録については、あまり考えてなくて、
時折写真を撮る程度にしていましたが、
上陸に備えて個体把握が必要とようやく悟り、
養生テープにマジックで脱皮の日を書くようにしました。
カップは入れ替わるので、カップではなく机に貼り、
水替え後に同じ場所に置いて把握するようにしました。

P1030633


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